【撮影会】田端運転所電気機関車撮影会
多忙により写真編集やブログ記事作成の時間がとれていませんでしたが、さすがにため込みすぎましたので少しづつですが更新していきたいと思います。
さて今回は今年2月に開催された田端運転所の撮影会に関する記事になります。昨今ではメジャーになりつつある有料での撮影会ですが、筆者はこれが初参加となりました。これを含めて今年は計4つの有料撮影会に参加しましたが、それはまた別記事にしようかと考えております。
2022/02/05
この日が朝から気持ちがいい晴れ模様で意気揚々と撮影会場である田端運転所へと向かいました。
受付を済ませて構内へ入ると早速来所記念のHMがお出迎え。既に受け付けを済ませていた参加者の皆様の待機列に加わり、参加上の注意事項が説明されたのちにいよいよ撮影会場へと誘導されました。
雲一つない快晴の空の下集められた機関車たち。素晴らしいのいとことに尽きます。
最初はHM等の装飾が付かない姿での展示となりました。今回の展示はEF81が3機とEF65が2機の計5機となりました。
左のEF81-81は現在はローズピンクのお召塗装機、真ん中のEF81-95は側面にデカデカとEF81と描かれたレインボー塗装機、右のEF81-133はヒサシ付きの星釜として、3機とも特徴のある機体となっています。余談ですが133号機については、撮影会後の3月23日に廃車の為、秋田へと旅立っております。一連の撮影会が最後の晴れ舞台となったようです。
EF65についてはEF65-1103と、EF65-1115の2機が展示されました。1115号機についてはスノープロウがなく原型に近い為に人気が高くなっています。どちらもスカート部のホース類が全て取り付けられた状態でした。
時間を区切り、往年の寝台列車のHMが取り付けられました。
HMが付いてカッコ良さマシマシです(笑)
81号機には北斗星、95号機にはエルムのHMが取り付けられました。
133号機にはゆうづる、1103号機には夢空間のHMがそれぞれ取り付けられました。ゆうづるのHMは昼間に見るとだいぶ見づらいですね。
1115号機にはあけぼののHMが取り付けられました。レール上にカメラを直置きして撮影してみましたが、このような画角で撮影できるのも撮影会ならではないでしょうか。
雲一つない青空でシャッターを押す手が止まりませんでした。今年は天気運が良すぎて逆に不安になるレベルです(笑)さて長いようで短かった撮影会もこれにて終了。ただ写真を撮るためにお金を出すのはなあと以前は思っていましたが、いざ参加してみると少人数で様々なアングルで心行くまで撮影が可能な有料撮影会はとてもコスパの良いものではないかとの考えに変わりました。(まあ値段にもよりますが…)この撮影会へ参加したことで味をしめてしまった私は更に3つの有料撮影会へと参加することになりますが、それはまた別記事にて紹介させていただきます。
今回は以上となります。
ご覧いただきありがとうございました。